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当院における透析の特徴

透析を受けるにあたって、安心できることが最低条件であります。これに留まらず少しでも快適な透析ライフを送れるよう環境を整えさせて頂きました。



1.診療経験豊富なスタッフ(医師・技師・看護師)が固定で拝見させていただきます

透析は日常生活の一部でありますが、その都度体を預ける行為であり自分の体を預けるに足るスタッフおよび透析装置が望まれます。
当クリニックでは熟練のスタッフが揃っており、毎日同じクオリティで透析を受けることが可能です。
また全台オンライン透析を導入致しました。
確実な技術と医療を提供してまいります。良い信頼関係を築いていきましょう。

2.夜間透析を行います

最終受付時間に制限は設けません。23時半に終了を予定しております。
夜間透析を行っていると提示している施設はたくさんありますが、実際は17時までにクリニックに来てくださいという施設が殆どです。これでは結局仕事を早退せざるをえない場合が殆どです。特に最終入室時間は設けておりません。
ただし、夜間透析を行うことはクリニックとしても困難な事でもあります。そこは患者さんとスタッフが協力して安全に、少しでも快適な腎臓の補助を行えればと考えるクリニックです。
また、施設内だけの透析ではなく、在宅血液透析も積極的に推奨致します。患者さんがご自身で透析を計画的に行うことにより、より人間らしい生活を行うことが可能となります。

3.透析自体について

(1)当クリニックではDドライという透析液粉末を採用し、精製時に不純物などが入らない最新の透析薬剤精製システムを用いました。

(2)透析液中のエンドトキシンをフィルターや機器の洗浄にて可能な限り低減させており、きれいな水で透析を行っております。このエンドトキシンが透析アミロイド症や動脈硬化、腸管運動・消化効率の減少による栄養状態の悪化を引き起こしており、長年の透析を経て問題を起こしてまいります。これを予防するため透析液は、透析監視装置(コンソール)を毎月水質検査します。現在まですべて、エンドトキシン測定感度以下の超純粋透析液でした。


(3)全台最新の透析装置(日機装DCS-100NX)を採用しております。
透析液がとても綺麗(ウルトラピュア)でありオンラインHDFにも対応可能です。透析効率や寿命を伸ばす効果は長時間透析に及びませんが、通常の透析では除去できない物質も除去可能であり、また透析中の血圧も安定致します。

長期間透析を続けている方に対しては、血圧が安定しない・とても痒い・ムズムズするなどの症状が強い方の悩みを解決できる場合があります。

これから透析を始める方についても、透析アミロイドの予防やこれから生じてくる透析にまつわる種々の問題を抑制することが可能であります。
通常の透析とは明らかな差異を認めており、今後のことを考えるとオンラインHDFが特に進められる患者様もおりますのでご相談ください。

(4)長時間透析にも対応しております。透析にかかる時間が増えてしまうという問題がある代わりに透析に関わる種々の問題が明らかに減少いたします。
まず寿命が延長いたします。
さらに、リンやカリウム、塩分の摂取制限緩和や心不全の軽減(日常生活での息苦しさが低減することもあります。)、かゆみの軽減や貧血の改善など大きなメリットも御座います。
ただし、大切な人生の時間を透析に取られてしまうといった側面も有しており相談の上で決めていきましょう。

4.透析以外のことについて

透析を長期にわたり行ってきた患者さんは少なからず、循環器系の疾患を合併いたします。
当クリニックは循環器内科外来も併設し長期慢性腎不全の合併症治療も行うことが出来ます。

5.環境について

全台透析専用チェアを採用しております。
必要な方には備え付けのテレビもご用意しております。
完全に横になっての透析も可能ですが、上記のごとく種々の努力により透析専用チェアにて座っておくつろぎいただきながらの透析が可能です。食事を行って頂いても問題ありません。パソコンを持ち込んで仕事をして頂いても構いません。映画を見て頂いても構いません。大切な時間を透析に取られることなくお過ごしください。

その他理念

人間は長く生きれば必ずどこかに障害を持つことになります。例えば目が見えづらくなったり、耳が聞こえづらくなったりします。そして、メガネや補聴器など機械を使って補います。透析も全く同じで、腎臓という臓器が障害を持ち、その機能を透析装置にて補う事となります。
メガネや補聴器と同じで、それを付ける事により通常の生活が行える訳です。
しかし、透析はメガネや補聴器と違うのは時間的制約がある事です。そこで私たちのクリニックはなるべく仕事をしていても、早退や休暇をとらなくても補えるようにすることを目的としています。
本来は生活に併せて透析をするべきですが、殆どのクリニックは透析中心で生活を犠牲にしてきました。
当クリニックでは全台オンライン透析を導入しており、また技術的にも高度なスタッフが医療に携わっております。その分、透析中心にあった診療だけではなく生活に気を回すことが可能な実力を兼ねることが出来ました。
また、仕事が終わってからの透析も可能であり、合併した疾患に関しても苦痛を和らげる医療が可能であります。